基準金利
基準金利（きじゅんきんり）とは、個人向け国債や新窓販国債の利子計算のために用いられる金利のこと。それぞれの国債によって基準となる金利の求め方は異なる。
変動10年国債の場合
利子計算期間の開始日前月に行われた10年固定利付国債の入札における平均落札価格をもとに計算される複利利回り。個人向け国債変動10年の場合、この基準金利を0.66倍した金利が表面利率となる。
固定5年国債の場合
募集期間開始日の2営業日前（10年固定利付国債入札日）において市場実勢利回りを元に計算した期間5年の固定利付国債の想定利回り。個人向け国債固定5年の場合、この基準金利から0.05%を差し引く。
固定3年国債の場合
募集期間開始日の2議用日前において市場実勢利回りを元にした期間3年の固定利付国債の想定利回り。個人向け国債固定3年の場合、この基準金利から0.03%を差し引く。
上記は平成25年3月7日現在の情報。
用語一覧（あいうえお順）
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