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国債投資に適した証券会社比較

国債に投資をするのであればネット証券が便利です。ここでは、国債(債券)への投資をするうえでお勧めの証券会社を紹介・比較していきます。

実は国債(個人向け国債)はどこの銀行、証券会社で買っても変わりはありません。なので、基本的には「ほかの投資をするかどうか?」という点と「国債投資に関するキャンペーンがあるかどうか?」が重要な比較要素になることかと思います。

証券会社(ネット証券)の選び方

債券への投資を考えている場合に証券会社を選ぶポイントしては、「国債(債券)の取り扱い実績」を中心に考えましょう。そもそも国債の場合、購入に手数料はかからないので、基本的にはどこの証券会社で購入しても同じということになります。

最近では、ネット証券の一部で個人向け国債投資に関する投資キャンペーンなども定期的に実施しているようなので、そういったキャンペーンも活用するとよりお得に投資ができます。

個人的なおすすめは「SBI証券」です。この証券会社は個人向け国債において毎回全員もらえるキャッシュバックキャンペーンを実施しているのでが個人向け国債への投資に最適です。

また、管理人一押しの社債である「「SBI債」を扱っている点も評価しています。短期の債券で非常に高金利なので非常にお勧めです。 ただし、本数に限りがあるので、毎回売り切れになっているようです。抽選購入となる場合もあるので、関心がある方は両方の証券会社に口座をもっておき、チャンスを狙いましょう。

SBI証券

特徴:個人向け国債の購入キャンペーンをほぼ毎回開催。こちらも人気の「SBI債(社債)」を販売。抽選購入。

個人向け国債のキャンペーン利率も高く、国債投資をするなら一番おすすめなネット証券となっています。

個人向け国債:◎
社債(円建て):◎
外国債券・投資信託:○

キャッシュバック:50万円以上の購入~
キャッシュバック率:0.2%

>>SBI証券詳細情報

SMBC日興証券

特徴:大手ネット証券。ダイレクト口座(ネット取引口座)でも個人向け国債が購入可能です。個人向け国債の購入キャンペーン(キャッシュバック)をやっているのがうれしい。

個人向け国債:◎
社債(円建て):◎
外国債券・投資信託:◎

キャッシュバック:100万円以上の購入~
キャッシュバック率:0.2%~0.4%

>>SMBC日興証券詳細

マネックス証券

特徴:債券の取り扱い数が豊富。毎回売り切れの「マネックス債(社債)」が買えるのはマネックス証券だけ。

個人向け国債:○
社債(円建て):◎
外国債券・投資信託:◎

キャッシュバック:なし

>>マネックス証券詳細情報

楽天証券

特徴:外債関連の債券の取り扱いは豊富です。

個人向け国債:○
社債(円建て):△
外国債券・投資信託:◎

キャッシュバック:なし

>>楽天証券詳細情報

 

万が一、国債を預けている証券会社が倒産したらどうなる?

ちなみに、国債に限らず、債券への投資をしたとき、「預けている証券会社・銀行が倒産したらどうなる?」という部分が気になる方もいらっしゃるかもしれません。

結論から言うと、倒産しても資産は守られます。というのも、証券会社に預けている証券(株や投資信託、債券など)は分別管理といって、証券会社自身の資産とは別に分かれて管理されています。
その証券会社が負債を背負って倒産したとしても、投資家から預かっている資産は証券会社の資産ではないため、保護されます。

ご安心ください。

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