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2015年1月より物価連動国債が個人投資家に解禁。でも実態は・・・

かねてから言われていた通り、2015年1月から「物価連動国債(ぶっかれんどうこくさい)」という国債が個人投資家向けに解禁されました。従来は機関投資家専用で、個人投資家は投資信託を通じて購入するしか方法はありませんでしたが、今月より個人でも購入できるように制度が変更されました。ところが、実態をみるとまだまだ個人投資家には厳しいようです。

物価連動国債。最低投資は1000万円から

物価連動国債については2015年1月5日から大手証券会社の窓口経由で購入できるようです。
購入できるとは言っても証券会社が保有している物価連動国債を購入するという形になり、新規に発行された物価連動国債を証券会社を通じて買うという形ではありません。

日経新聞の報道によると、最低投資価格は1000万円からという形になっているそうで、一般的な個人投資家を対象としたものではなく、当面は富裕層の資産防衛という観点での提案が中心になるようです。

個人解禁といいながらも、実態は富裕層向けのサービスになっています。

あくまでも2015年1月に解禁されたのは「個人保有」であって、個人向け物価連動国債の販売ではないという点に注意が必要です。

 

個人への本格解禁は2016年10月以降か?

実際に物価連動国債を個人投資家に本格解禁するのは2016年10月以降を予定ということです。
このタイミングでは、新規に10万円単位くらいで個人向けに物価連動国債が発行される形になるみたいです。実際に個人投資家が物価連動国債を購入できるタイミングというのは来年以降に持ち越しとなるわけですね。

それまでは投資信託あるいは、個人向け国債(10年・変動)のような金融商品がその代替となるかと思います。物価連動国債について新しい情報があがったら、随時サイトを更新してお知らせしたいと思います。

2015年1月6日

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